【無在庫輸出】リプロダクト品の販売に注意


こんにちは、中川です。

突然ですが、みなさん、リプロダクト品ってご存じですか?

デザイナーなどによる製品の多くには意匠権が登録されていますが、
この意匠権の期限が切れた製品をオリジナルデザインに忠実に
復刻生産した製品のことをリプロダクト品といいます。

今日は私の周りであったリプロダクト品に絡んだebayでのリターンリクエストの事例をお話します。

経緯1 受注から発送まで

Amazon.jpからデザイナチェアをeBayに出品しました。
Amazonでの価格は数千円とかなり安かったので、他にも販売するセラーは数名いましたが、
利益がしっかりとれるので出品しました。
そして数ヶ月後、ヨーロッパのお客様から注文があり発送しました。

経緯2 クレーム発生

「この商品は質が悪い、まるでおもちゃだ。Descriptionとぜんぜん違うし!」と
お怒りのメールが画像つきで届きました。

仕入先でAmazon商品ページで確認すると、Descriptionに間違いはありません。
そのことを相手に伝えると「ヨーロッパで売っているものと違う。安っぽいよ」との返事がありました。そして数日後リターンリクエストがきました。

原因

Amazonのページを見返してみると出品時にはなかった「この商品はリプロダクト品です。」との一文が。。。
さらに検索するとオリジナル商品は桁が一つ違う高額品でした。
Amazonの商品ページを作ったセラーさんは、
最初リプロダクト品であることを入れていなかったけれど、のちに追加したのでしょう。
リプロダクトの商品をそれと明記しないまま出品していたため、
お客様はオリジナル商品と思って購入したということでした。

双方の言い分

セラーの主張は以下の2つでした。
1,確かにリプロダクト品の明記はないが材質や重量といった情報を載せているし、
内容に嘘はなく、商品も偽物ではない。「Descriptionと違う」は当てはまらない。

2,リターンポリシーの期限が過ぎている

バイヤーとしては、「item specificsの材質表示? 知るかい!」ということでした。

解決策

一部返金を提案したところ、バイヤーが受け入れたのでリターンリクエストはクローズしました。

まとめ

多くの商品を出品する中で、仕入先の商品情報の更新をチェックするのはなかなか難しいです。
結果的にバイヤーの希望する商品を届けることができなかったという事実は見逃せません。

バイヤーの気持ちを逆なでしないよう自分の主張をきちんと行い、
速やかに解決策を提示したことでエスカレーションすることなくクローズできたのではないでしょうか?


気になるフィードバックですが、「質、悪かったぜ」とのコメントながらも良い評価をいただけたということでした。

返金分は授業料ですね。
ビジネスをやっているといろいろなことが起こります。

気を落とさずに自分のルールをきちんとつくって速やかに対応していきましょう。

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